紳士淑女舎

しばらく使えなくなっていた Googleブック検索 が使えるようになっていました。アマゾンの「なか見！検索」にないページも表示されているようなので、こちらもぜひご覧になって（購入して）ください。

なお、書籍の情報を更新したのは2008/9/21で、修正が公開されたのは2009/2/10でした。142日間（約4ヶ月半）かかっています。新規の登録のときは2ヶ月程度だったのに較べてなんで更新にはこんなに時間がかかるのかと一瞬思いましたが、無料のサービスなのでむしろちゃんと掲載されたことがステキでしょう。ストリートビュー問題とか良くも悪くも何かと話題のGoogleですが、マップや検索は日常すごく便利に利用しているし、ブック検索をいいタイミングで導入するなんて私の味方としか考えられません。

ブック検索は最近はISBNという書籍の登録番号を持っていない（つまりコミケで売るような自費出版の）書籍も扱うようになったと聞きます。目を引くいろんなサービスの中でブック検索は埋もれがちですが、あなたも（って誰のことかよく分からないが）使ってみてはいかが？

そのGoogleを始めとする検索エンジンで「麗兄」のキーワードでスポンサーサイトが表示されるようになっています。画像は Google, Yahoo, Livedoor の検索結果（それぞれの画像をクリックすると大きな画像を表示します）。いずれもスポンサーサイトとしてアマゾンの『Rainy Day』販売ページににつながるリンクが表示されています。贅沢を言えば「Rainy」とかのキーワードでもリンクを表示して欲しいです。もっと言えばどんなキーワードで検索をしても常に「麗兄」のリンクを表示して欲しいくらいですが、まあそれは冗談。素直にアマゾンすごいなと思いました。どうひっくり返っても紳士淑女舎単独ではこんな芸当は出来ません。

いい話に続いては残念なお知らせもちょっとあります。店頭販売で協力いただいていた西荻窪の信愛書店ですが、いったん店頭の販売は引き上げることになりました。しかしどこのものとも分からない本をしばらく置いていただくなどよくしていただいたので、できるだけ本はそちらで買うようにしたいと思っています。特にエロ雑誌関係はそちらにしかないものも多数ですので…（あんまりお礼の気持ちと関係ない）。はい、残念なのは私の気持ちだけで、これで不便になったと感じる方はまあおられなそうですが一応のご連絡です。

なお、『Rainy Day』と直接関係はありませんが、紳士淑女舎者代表の私は先日『Rainy Day』著者の住む山梨を訪ねました。そのへんの話はまた雑記にでも。